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休暇、そして生への未練について

大型連休、セマナサンタがやってきました。
連休=セマナサンタではありませんが・・・

以下参照。。

聖週間=Semana Santa=セマナサンタとは
棕櫚の主日(カトリックでは枝の主日と言い、最後の晩餐とそれに続く受難の前にイエス・キリストがエルサレムに入城した時に群衆がナツメヤシの枝を路に敷き、また手にとって迎えたことを記念する日)
から、
復活祭(十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目によみがえったことを記念する日)
の前日までの一週間を指す。


カトリックの国、ニカラグアに限らず中南米地域全域においては、
宗教的に非常に重要な意味を持つ一週間であります。

その重要な事実もさながら、学校や公共施設、商店など、もはや国じゅうが休暇モードに入ります。
私の施設は9日間の大型連休!!
旅に出ました!!海が私たちを呼んでいる!


カリブ海に浮かぶ島、コーン島へ!!(一応ニカラグア国内)


ひたすらのんびりしてきました。抜群の透明度を誇るカリブ海の景色をおすそ分け。。


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海で遊ぶ子どもたち。二カラグア本土とは違い、黒人系の人たちが多い。
この海の青いこと、透明なこと!!

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少し潜ると、そこはもうニモの世界。

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ダイビング後のワンショット。「潜ったどぉ~~!!(かなり怖かったどぉ~~)笑」

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緑が濃い!!野性的で魅力的な島なり。

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朝日を背に、ジャ~~ンプ!!!

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あ~気持ちい~生きてて良かった(笑)
気の置けない仲間がいるから悩み、考え、楽しめる毎日。。


精神解放してきました・・・。コーン島はオアシスでした。
しかし、ニカラグアの一般庶民の人には到底手に届かないであろう、贅沢・・。

なんせ、国内線飛行機を使いましたからね・・・。

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目の前にコックピットが見える、12人乗りの小さな飛行機。

masakoDSCF9709.jpg

そこからの景色も格別でした。

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飛行機から見える雄大な空を見て思いを巡らせているうちに、ふと思い出したこと。

先日、数人で歳を重ねていくことについて話をしている時に、

「まぁまだ若いあなたたちはもしいま死んでしまったら、あれもこれもやりたかったのに!という未練で死んでも死に切れないと思うが・・・」

という発言があった。


私は、そうは思わない。
いつ自分が死んでしまっても、構わないと思っている。ものごころついたころから、そう思っていた。

もちろん、死そのものに対する恐怖心はあるが、
自分が死んでなお「あれもこれもやりたかったのに!」という未練は残らないと思う。

いまに満足しているから・・?

死に未練が残るということが、未来への更なる幸福を願うゆえなのだとしたら、
わたしは未練は残らないと思う。

幸福というものは、過去のものでも未来のものでもなく、
現在にしか生きないものだと思っているから。(いまのところは)

そういう意味で、わたしは日々ふとした瞬間「幸せだなぁ~」と思うことがよくある。
自分がやりたいことをできていること、させてもらっていること、それをできる経済的な支えもある、身近な人の理解があること、応援してもらえていること・・・恵まれすぎている。

周りの人たちのおかげて幸せに生きさせてもらっている。十分。
死んだ時には、そんな人たちに悲しんでほしくないなぁ。
幸せに生きることが人の支えで成り立っているとしたら、それはプラスで、
死はそれが失われる(物理的にその支えを受け取れなくなる)ことであるなら、マイナスではなくゼロで。
マイナスでない、ゼロである死に、未練は残らないんじゃないか。

なんかよくわからなくなってしまいましたが・・・。

とにかく、何をするにしても、周りの人たちの支えを感じずにはいられません。

そんなことを、ニカラグアの空の上で考えてみたり。

セマナサンタだけに、
キリストさんから“死への考察”を、投げかけられたのかも!?(笑)



・・・22歳のひとり言でした。








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教室、心機一転!!

以前のブログの中で、同僚が増えたという話をしました。
偶然、同じ時期にやって来られた二人。

ペルーから来た修道女のJさん。(ボランティアとして、一年間)
新しく入った男の先生Jさん。


二人とも、子どもを惹きつける素敵な授業をします。

私が8月にこの施設に初めてやってきたころも、
部署長であるG先生(女性)にくわえ、男の先生がいたのですが、

正直、その人は特に授業をすることもなく教育に対して考えがあるわけではなく、
貴重な“男手”としていた感じでした。
とてもいい人でしたが、その2ヶ月後に彼は職場を去りました。

それ以来、授業するための人手も足りないままG先生がなんとかやり過ごしていた状態。
何か新しいレクリエーションや工作ができたら・・・と私は考えていましたが、
うまく同僚の協力を仰げず、授業をするためにどのように環境整備をしたらいいかもわからず、
また人数的にも厳しいものがあり、完全に“人手”となって活動していました。
おむつ変えたり、入浴させたり、などなども。(もちろんこれらも大切な仕事。それらを通していろんなことを教えられるので)

しかしその時の教室の状況は、

宿題を与えてあとは放置・時間の区切りもなく自由時間がやたら長い・職員同士のコミュニケーション不足で、他の職員が何をしているか把握できていない・・・・
子どもたちにとっていい時間とはあまり思えずにいたので、
その状況を改善できないのは自分の力不足なのか、人数的に(職員の状況的に)“どうしようもないこと”なのか・・・
日々悩んで考えて毎日毎日を過ごしていました。

ぐだぐだ考えるよりまず行動!と思うようにしていました。
けれどどう行動に移せばいいのか、正直わからない状況でした。
それでも、毎日を子どもたち・職員たちと共に過ごすことを大切に、過ごしていたつもりです。


そして、いま。。

その二人の先生が入ったことで、教室の状況はがらりと変わりました!素敵な方向に!!

まずはその二人の先生が、それぞれにこういう指導をしたいという考えを持っていること。
それを周りと共有しようとしていること。
子どもたちから逃げずに向き合おうとしていること。


教室では時間割が守られるようになり、
授業にいろいろなアイディアが持ち込まれ、
活動にリズムが生まれ、
会議では子どもの事例について議論できるようになり、
なにより子どもたちが生き生きしてきました。


私が8月からずっと思い描いていた教室の理想図・・・。
あっという間に実現してしまいました。
もちろんこれが100%ではなく、常に向上していこうというのはみんなの思うところ。(であってほしい)

この二人の様子を見て、
特にボランティアとして他の国から来ている修道女のJさんのやり方を見て、

ボランティアが新しい職場でどのように活動できるのか、
どのようにあるべきか(どういい影響をもたらすか)という姿勢みたいなものを私は学んでいる気がします。


Jさんは、

①相手にぶつけるだけの、自分の(教育)方針、つまり「こうしたい」というものをしっかりと持っている。

②とはいえ他人のやり方を否定はしない。どんなに細かいところでも、他人の行いで良いことろは評価し、活用する。

③必ずしも既存のやり方に捉われない。こうした方がいい!というところは自分でどんどん進んで自分のやり方で行っている。

④楽しそう。



③に関しては、私も思い切って変革してみればよかったのかな、と思わされました。というのは、その“既存のやり方”自体にはなんの方針もなく、向上心の見られない部分だったから。そこにJさんがいいアイディアをごっそり持ち込んだ訳です。
“郷に入らば郷に従え”という言葉がありますが、その言葉でいう“郷”があまりよろしくない状況ならば、思いきった変革もありではないか、と思わされたわけです。まぁ、その状況がよいのか・悪いのかというのを判断するのも難しいですが。。


①~④、文字で表すと、なんの当たり前のことではないか、と思うかもしれませんが、
それをうまく実践できずにいた自分からすると、これらのことを目の前で繰り広げられて感嘆せずにはおれず・・・。
自分の力不足・経験不足も事実として受け入れつつ・・・
そのなかでできることを前向きに考えつつ・・・

笑顔で楽しむということ!!(④)

そこに自分の成長のカギがあるはず。  まぁ、無理はせず。



私はスポンジであります。

目の前にあるものから、素敵なものはなんでも吸収させてもらおう。
自分にがっかりすることなく(これは悩むだけ時間の無駄だー)、前向きに考えて。

いち協力隊員として情けなくたって、小さな目標であったって、
いつもいつも、ここからスタート。




Extra

プロフィール

PONPANMAN

Author:PONPANMAN
1987年3月生。
小学生の頃から、“変人になりたい”と切望。現在まだ、変人になりきれない凡人。たくさんの人間に恵まれて、ここまで大きくなりました。そして高校の時からなぜかあだ名が“ポン”に。現在、横浜の某大学を休学して、青年海外協力隊として二カラグアに在住。

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