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障害者の日パレード


8月25日は障害者の日、ということで
マタガルパ市では今日24日、街でパレードがありました。
もちろん私の施設も参加。

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全員は集まらなかったのですが
子どもたちも何人か参加しました。

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ねむたーいとあくびをしながらも(笑)

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職員に手を引かれて。

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初めてのパレードってことでちょっとつかれちゃったようです。

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けど先生の愛に包まれて。。。(笑)



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暑さにも負けず歩いたね。


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途中で公演を交えながら2時間ほど歩いたあと、
屋内競技場で集会。

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実は今回のパレード、
例年に比べてかなり参加人数が少なかったよう。

なぜかと聞くと、
直前で日にちがコロコロ変わって最終的な情報が得にくく
来れなかった団体があったこと。

もう一つは、
毎年たくさんの参加者を連れてくる公立の養護学校の
先生たちの給料が3カ月も払われていなかったことから。
今回のパレードも市長が連れ添う公式な行事だったので、
なかばストライキというか、
市長に対する給料無払への訴えだったのかもしれません。

どちらもニカラグアらしい理由であります。
こういうこと、よくあります。

けれど、
のどからからの私たちにあたたかく水をくれたり、
手を振ってくれたりする人たちがたくさんいて、
私もとても温かい気持ちになったけど
こどもたちにとっても面白い経験になったのではないかと感じました。



みんなの声が市民に、市政に届きますように。




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シンクロするということ


私はいま配属先で、
他のニカラグア人の職員と同様に

午前の教室では(11歳以下の障がい児対象)

朝の会で一緒に歌を歌ったり日付確認したり
子どもに対して基本的な識字教育をしたり
数字の学習したり
積み木やブロックを使いながらできる学びを考えたり
車いすの子などもいれてみんなで一緒にできる遊びを考えたり

午後の教室では(11歳以上の障がい者対象)

手芸の授業の補助したり
基礎教育の授業したり


そんな活動をして毎日過ごしているのですが、

そうやって毎日、一週間過ぎてしまっていたのですが、
もっと外の人たちとつながれる活動が出来たらと思い、
同僚の人たちと話して、
他の学校に日々の生活に困難を持つ子どもたちの事例紹介をして
そういう子たちとどのように地域で関わっていけるか考える啓発授業をしたい。
そしてその授業を受けた子どもたちを私の施設に招待して交流会をしたい。

*もっと多くの子どもたちが障がい児のことを知って身近に感じてみんなが友達になれれば。
*障がい児の社会進出がすすめられれば。
*なによりも、健常児・障がい児、両方の子どもたちにとってより楽しい時間をおくれられればとの思い・目的から。

こういう活動ができたら・・・と同僚に提案しました。
それはいいじゃない!!大切なことだ、との反応。

その活動の実現のためには自分のアイディアだけで授業や交流会の内容を決めるのではなくて、
同僚がどう健常児と障がい児の交流会をイメージしているのか知って
一緒に計画していきたいと思いました。

けれど、いざ企画しようというときに、
イメージのずれがいろいろあることに気付きました。



たとえば私は、
交流会なのだから障がい児と健常児を組み合わせたグループをつくってそのなかで助け合う形をつくってスポーツなり出来たらと思うけど、
同僚は特にグループ構成は考えずグループ対抗ではない、個人競技をイメージしている。

私はせっかく障がいを持っている子を知ってもらおう、身近に感じて友達になってもらおうという機会だから、統合が難しい子たちもなるべく交流会に参加できるように工夫したい、その工夫方法を同僚と考えたいと思うけれど、
同僚は、難しいケースの子を他の子と同じように交流会の中心に入れるとどうしても職員の手が足りなくなるから別枠で考えようとする。


それは事実。
確かに職員の手や観察がかなり必要な子どもたちを他の子と同様に統合しようとすれば、その子の対応に追われてうまく交流会の進行ができなくなる可能性はあるし、より目が行きとどかなくなって子どもの身体的な危険も確かに増すんだけれども、
じゃぁだからグループから外して別の空間で時間を過ごしてもらいましょう、
という単純な決定はなんだか寂しい。
元々のこの活動の目的は、
そういう単純な排除を地域で減らしていけたら・・・という意味での啓発活動でもあるのだから、
まずその同僚の単純な考えにちょっと疑問を持った。
私の考えが、うまく伝わってないんだなぁ。。



確かにそうである。
他の学校の子を招くのだから問題なくスムーズに会を終わらせたい。
それは私も考えているしその通りだけれども、
“みんなで一緒に活動してたくさんのともだちを作ろう!”
という目的の少しでも達成に向けて、
簡単にあきらめすぎじゃないか?

もっと工夫してより多くの子が楽しめるように一緒に考えませんか?
もしその活動を子たちが望んでいるなら。楽しみたいのであれば。私たちにその願いがあるのなら。



考えの前提が違うということがある。
言葉ではお互いわたかっような雰囲気になっていても、
よーくつめて話してみると、あれ?と感じることがたくさんある。
自分たちがどのような教育を受けて育ってきたのか、
どのような環境の中で育ってきたのか、
そういう土台が違う人間同士が話しすると、
同じことを話していてもイメージしているものが随分違うことがある。
これはニカラグアと日本という国の違いにだけ言えることではないと思いますが・・・。
お互い、経験したことのないことをイメージするのはとても難しい。

けれど、一緒に活動していくなら、ある程度のイメージの埋め合わせをしていきたいし、
お互いのイメージのいいとこどりをしていければいいと思う。
自分の考えを丁寧に伝えなきゃいけないし、
それに対して相手がどう考えるか丁寧に聞きたいし、
ぐっと我慢しなきゃいけないこともある。
とはいえ私の独りよがりになっては意味がないし、
自分のアイディアが必ずしも正しいわけではないことをもちろん頭に入れながら。

だってここは二カラグアだから、ここにはここのやり方がある。考え方がある。



計画していた交流会が、施設のいろいろな都合でのびのびになって、
第一回目が9月1日。
とくに準備にいそしまないニカラグアの同僚を横目に
一人内心ドキドキして「これを同僚と確認しなきゃ、あんなことができたら」とそわそわしている私ですが(笑)、
まず一回、二回、同僚と一緒に活動の回数を重ねて一緒にいろいろな発見をしていけたらと思う。



また事後報告します。




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午後のクラスのみなさんと!
みんなで協力してパンケーキをつくった後の、満腹の表情を一枚。







ニカラグア人の熱い思い

先日、中学1年生に戻ってきたという記事を書きましたが、
今回は中学3年生の授業にも顔を出してきました。

というのも、何回か学校に通わせてもらううちに、英語の先生になぜかとても気に入られ、
違う学年の英語の授業も見に来て!と誘われたからです。

授業が始まって10分くらいたった時に、
顔見知りのおっちゃんが教室に入ってきました。
学校の売店のおっちゃん!!
いつも私が何か買い物に行くと、気持ち良く話しかけてくれ、
そして日本のことにもすごく詳しく、この前は原爆の話をしました。

そのおっちゃん、学校の役員会の人らしく、
「これから役員会で話し合われたことを発表します」と、話が始まりました。

私がそのときいた教室はひどいもので、
一つの教室を3年生と5年生が一緒に使っていて、
もちろん授業は全く違うもので、
しきりもなく、
窓も閉じてないので雨は吹き込んでくるし、
イスの数も足りなくて立って授業を受けている人がいるほど。
そうしてその教室で授業しているのかというと、
元の教室の電気がつかなくなったから。
夜間の学校なので電気がなけりゃ何にもなりませんよね、確かに。

おっちゃんの話では、
近々、この学校の教室を新しく建て直すとのこと。
元からある教室も残して、ペンキを塗り替えたり修繕するとの事。

あぁそれはいいアイディアだ!
というかもちろんそうしなきゃいけないだろう、
と私が思った矢先のこと。

おっちゃんは言いました。

「ということで、君達から100コルドバずつ集めたい。協力してくれる人、挙手!!」

「・・・・」

60人中、5人くらいが手を上げました。

というか、生徒からお金を取るんかい!!!


100コルドバといえば、日本円で言えば500円程度ですが、
ニカラグアでは4人家族の一日の食費以上かと。
成人である程度の仕事を持っている人の月のお給料が3000-4000コルドバくらい。
いくら夜間の子達は昼間働いている子が多いとはいえ、
この100コルドバを工面するのは大変なはず。
おっちゃんもそんなことはわかっている。

政府や地方自治体がお金を出してくれないといけないはず。
だって公立の学校なんだから。
けれど、これが現実か。

何で自分らがはらわなきゃいけないんだ!!という声は特に起こらず。
みんな、100コルドバはきついよなぁという表情で、
とくに具体的な不平はなし。

けど、ニカラグア政府が援助してくれないことについてみんなはどう考えているんだろうと思って
周りの子に質問していた頃、
おっちゃんが大演説を始めました。


「政府に頼っててはいけないんだ!自分達の力で環境を作っていかなきゃいけないんだ!自分たち自身で奮起してやっていこう!」

という結論のことを、まぁいろいろな小ネタを持ち出して語り始めたわけです。


私はそれを聞いて単純に感動してしまいました(笑)
多分あの教室の中で
「なんで政府が助けてくれないんだ、なんで生徒が払わなくてはいけないんだ」
といちばん不平を感じていたのは私でしょう(笑笑)

もちろん、生徒も演説したオッちゃんも、政府が援助しなければいけないことだとはわかっている。
けれど、自分の国の政府はそれができない、援助してくれないということもよくわかっている。
よくわかっているし、
慣れてしまっているのです、そういう事態に。
これまでにも何度も出くわしてきたのでしょう、そういう事態に。

そこで感じたこと。
もし今回の私みたいに、「何で自分が払わなきゃいけないんだ!政府が払え!!」
といった感じにいちいち憤りを感じていたら、
身が持たないんじゃないか?
日々おだやかにすごせないんじゃないか?
ニカラグアの人はとてもおおらかに暮らしているように私にはうつるが、
実は日々の生活の中で理不尽なことも多いしつらい状況はたくさんあるし途方にくれるようなことも多くあるだろう。
けど、それでもおおらかでいられるのは、
ニカラグア人が自然に学んだ精神のコントロールの仕方なのかなぁと。
そういう態度でいないと、やっていけないというか。
それがニカラグア人の生き方に少しつながっている。。

のかな?
と感じたわけです。


おっちゃんの演説の後、
100コルドバ寄付すると挙手した生徒が少し増えました。

このようにして英語の授業はつぶれました(笑)



苦しいながらも方法を模索しながら状況改善を試みているニカラグア、この学校。
いまのところ、毎週この学校に通っている私も100コルドバ寄付する予定。





100%のかわいらしさ

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この子は間違いなく世界一可愛い赤ちゃんだろうと思った1年前。(当時一歳)

ニカラグア到着してすぐの語学研修地サンマルコスで出会った子ですが、
もうそれはかわいくてかわいくてとても印象に残っていました。


私がニカラグアに来て1年になったということは、
その子は2歳になっている!

そういえば任地マタガルパに来て以来サンマルコスに行ってなくて、
その子の途中経過を見ることもありませんでした。



その子の誕生日が近いということもあっていい機会だと思い
一年ぶりにサンマルコスに行ってきました。

私の「世界一可愛いあかちゃんだろう」という予想はどうかわっているだろうか・・・。





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か、かわいい!!!!



予想を裏切らない可愛さに、思わず涙を流しそうになった私(笑)


歩きもしゃべりもしなかった子が、もうこんなに大きなって・・・。
一年という時間の重要さを感じました。


なんだかとてもいい時間を過ごしました。
充電、充電。。


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公園デビューしました。


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プロフィール

PONPANMAN

Author:PONPANMAN
1987年3月生。
小学生の頃から、“変人になりたい”と切望。現在まだ、変人になりきれない凡人。たくさんの人間に恵まれて、ここまで大きくなりました。そして高校の時からなぜかあだ名が“ポン”に。現在、横浜の某大学を休学して、青年海外協力隊として二カラグアに在住。

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