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出発前に①

6月12日、駒ヶ根青年海外協力隊訓練所の修了式。

4月9日から6月12日までの65日間、230人余りの方々と同じ釜の飯を食べ泣き笑いした訓練生活の最後の日。

集団生活の別れにはあまり感情的にならない方ですが、この日はいろんな気持がこみあげてきました。

修了式は、学校の卒業式みたいな感じで、一人ひとりが訓練終了証書を受け取り、来賓の方々からの激励の言葉をいただき、こちらからは「元気に旅立ちます」宣言。形式的なものだろうと思っていましたが、これらが意外と、心に染みました。

修了証書授与

一人ひとりの名前が呼ばれて証書を受け取る姿をみては、うっっ・・・。(涙)
 ○あの人、すごく運動神経良くて、一緒にスポーツするの楽しかったなぁ
 ○あの人、いつも自分に厳しく語学の勉強を頑張っていて、いい刺激うけたなぁ
 ○あの人の笑顔に何度も助けられたなぁ
 ○あの人みたいに、いろんな視野をもてるようになりたいなぁ

・・・とか思ったり。一人一人が誇らしげに証書を受け取る姿を見て、私がみなさんと同じ場所にいられることを誇りに思ったものです。

訓練を無事終えたということは、私たちは「青年海外協力隊候補生」から、正式に「青年海外協力隊」になれたということ。修了式は、「訓練を終えることができて、おめでとう」という式じゃなくて、「これからがスタートです、いってらっしゃい!」という感じでした。私にとって。そう思うと、世の中のあらゆる“さようならの式典”というものは、次のステップへ進む自分を認めてあげるためのものなのかもしれませんね。

自分が証書を授与する番が近づいた時、ふと、あることを鮮明に思い出しました。

高校生の時、地元の国際センターで、協力隊の募集要項や活動報告書を見ては「げっ、何だこの難しい選考問題は!」「私にできるのか」と考えていた時のこと。当時、大人に「将来の夢は?」と聞かれたとき、“なりたいもの=職業”と考えるのがあまり好きではなくて(就きたい職が明確になかったということもありますが)、「自分のこと、日本のことだけでなく、広く世界に関心を持って生きていきたい」と真面目にこたえていた自分。漠然としすぎですが、それは今も続く本当の気持ち。
 
そう思っていた自分にとって、協力隊に挑戦しいろんな人と出会い異環境でいろんな感情にもまれながら自分ができることを精一杯やってみたいということは、高校時代からの念願でした。あの時の高揚感、「口だけなら誰でもできる、私は行動に移してやる」と強く思っていた時のことを鮮明に思い出しました。

私はいま、協力隊になれて、たくさんの仲間に囲まれている。ここまでこれたのは何よりも家族、友人をはじめたくさんの方々に支えられているからだということを痛感し、また、少しずつだが想いを行動に移せている自分をちょっと認めてあげられる気がしました。

さまざまな想いをもった人たちが集って生活を共にした訓練所でしたから、それはそれは濃かったのです。常に大笑いしているという意味ではなくて、「なんか、すごく面白い!!」とじわじわと感じられる訓練生活。(もちろん、しんどいこともありました) みんなと別れるのがつらくて、思わず涙を流したりしました。しかし、ここからがスタートですね。訓練所に入る前は、一人で海外に乗り込む不安を感じていましたが、いま気付くと、
わっ!ビックリ!!
大勢の人が同じようにスタートラインに立っているのです。そして、一人ひとりが違うランニングコースを走り、それぞれのゴールを見据えつつも、なにか同じ大きなものが私たちを待っているような気もします。(人の気持ちを勝手にまとめるのは好きではないのですが・・) ちょっと疲れたら、給水所で笑顔の仲間たちがバナナを渡してくれそうな気がして、とても心強いのです。

訓練所の生活は、私の高校時代からの念願の一部であったように思います。

初めて“式典”というものが素晴らしいと感じられた日でした。



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プロフィール

PONPANMAN

Author:PONPANMAN
1987年3月生。
小学生の頃から、“変人になりたい”と切望。現在まだ、変人になりきれない凡人。たくさんの人間に恵まれて、ここまで大きくなりました。そして高校の時からなぜかあだ名が“ポン”に。現在、横浜の某大学を休学して、青年海外協力隊として二カラグアに在住。

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